俵山サロン第二回大文化祭を実施しました。 
     2011年10月2日(日)
 
         俵山サロン・保健福祉部・国際交流部共催

参加総数は30名、KSN会員以外の参加も
あり賑わいました。いろんな差し入れもあり
おいしい秋でもありました。



今日は・・ちょうどむつごろうさんの誕生日
でした。みんなでハッピィバースデイとお祝いしました。
 伴奏(バイオリン)はもちろん板井先生
国際交流部からは、みるくさんとプエルトリコ出身のカルロスさんの共演でパーカッション演奏がありました。また楽器の説明やプエルトリコに関するクイズ など内容も充実していました。
ふぉと575実践講座

その構成の仕方をフォト575サークルのメンバーの作品を模範として解説してもらいました。
 写真を説明してはいけない・・・なんかむずかしそうだなと会場からの声・・
 しかし課題を与えると素晴らしい575が出来ました。
るくさんから出された課題は左の写真です。これを眺めてどうまとめたか?

俵山サロン長が良くできたと思う句を独断で3句選び賞品(庭でとれた栗)をプレゼントしました。。

○ 紫外線シミがふえてく更年期 
                 板井
○ ダイエット 明日からしよう 夏スイカ 
                 わこ
○泣きぬれて 伸びくる影の やさしさに 
                  たっちゃん

ーーーこんな素晴らしい575もありました。ーー
役にたつ時があったかこの私 (か)

日にやいた畳の影に夫(つま)思う (M)

若き日の思い出まだら 泣き笑い (S)

人生はまだまだ永い 生きがいを (松)

かなしいな 思いうかばん このあたま(T)

さびしさも 時が経てば慣れるもの (A)

ふかみゆく 秋ぞさみしく 散歩道 (む)

早く来て消えてしまうよ この命(いのち)(み)

いまさらに 五七五とは むりすぎる (ボ)

時の風 身体(からだ)穴あき 薬飲む(H))
”迫力満点の朗読”は特別ゲストの森永浩子さん。

(ラフカディオ ハーン原作物)の語りは臨場感あふれ、さすがプロだと思わせるものでした。

 (KSN福祉部合宿が文化祭の前夜ありました。そのときは部屋を真っ暗にして鬼気迫るような怪談話。まさに主人公に乗り移った様で、夜の暗闇では、とても怖かったです。(H))

この他にMAKICHANの のインスブルック報告もありました。これは 8月のKSNメーリングで話題を振りまいたご本人の解説でした。
お二人のおはなし、舞踊などもあり、少し時間が足らないようでした、そうして最後はみんなで炭坑節を踊りました。板井先生がバイ
オリンを弾き、参加者が輪になって踊りました。