第9回KSN俵山文化祭報告 過去の文化祭はこちら

 10年前から開始、途中に熊本地震があった2016年を除き、毎年開催し、今回は10月27日(日曜日)に開催しました

朝の部一部 講演会「ケアマネージャーと介護保険の活用」講座
講師  ささえりあ幸田 荒木賢志 主任ケアマネージャー 
今年のフォト575の結果はこちら   
   午前の講演開始の時間、ほとんどが熊本市内からの参加者で会場の森の中までは狭い道を通ってきますので、皆様の到着を10分ほど待ってのスタートでした。豊富な資料に基づいて介護保険制度の仕組みの解説、利用できるサービスや施設の説明も。参加者は、せっかく介護保険料を払っているので、その利用法を知らなければと熱心にスライドによる説明に耳を傾けられていました。
 講義に一段落ついたあとは身体を使っての体操。何かをしながら別の事を行うことがボケ防止に役に立つようで、身体の部分に番号をつけながら、足踏みと場所指定を繰り返してゆく体操を行いました。スピードが速くなると思うように指示する手がついていけませんでした。終了の頃は15名の方に参加頂きました。 質問タイムでは「熊本市はなぜ介護保険料が高いのか」という疑問などが出されていました。    辺鄙な会場でのご講演ありがとうございました。参加者へのアンケート結果は、・・・

今はまだ健康なのなのだが、現実にそうなった場合の対処方法がわかり安心しました
・まだ現実的でなくて(制度が)分かりずらかった
 全体的に感想としては、先生のお話は分かりやすかったとの記載がほとんどでした。
これからの 介護保険の動向にも注目していきましょう。
今後 午前の部で学習したいことでは?
・電子マネーについて
老化を遅くする方法について知りたい
などが出ていました。

   
昼の部
二部 30名参加
 お楽しみ会 歌、フルート演奏、サックスとピアノ共演、ピアノ伴奏で歌、おはなしなど 展示部門   
お楽しみ会の司会は会場のAZUL店長、開始は桜さんの「五木の子守歌」でスタートしました。そのあと上級者フルートと初心者フルート共演、文化祭での演奏は.初めての経験でした。次回はそれぞれのソロでと語っておられました。次いでサックスとピアノのご夫妻、息がピッタリあっていて、そりゃもう凄い演奏でした.久しぶりに音を出すピアノも楽しそうでした。はるはさんのおはなし(読み聞かせ)、それにピアノの先生の教え子の飛びこみ演奏は、参加者に感動を与えて、アンケートでも「ピアノの飛び入り演奏が最高だった」との意見が多くあがりました。ピアノ伴奏でのひろちゃんの歌もたいしたものでした。

展示部門では
一番星さんの日本全国の紅葉の写真がズラリ並んで圧巻でした!・・展示部門第一位を獲得、それから淵辺さんの木工細工、にこわたせさんの絵画が入賞しました。手作り帽子、小物裁縫などの石原さんの作品も彩りを添えてくれました。皆さん日頃から手先を使って作品作りをされているのが健康づくりにつながっているようでした。
 
参加者の特徴は会員外で今年初めての参加の方が多かったようです。各賞の表彰のあと文化祭の締めくくりはフルートの炭鉱節に合わせて会場を何度も回り踊りました。またです(^^)/

*朝の講義終了後、会員以外の方向けにKSNの紹介スライドをしました。3日後にある勉強会でお会いした時、KSNへ入ってみようかなと言ってくれた知人もいました。成果が出るといいなあ・・受付時にも会員外の方にはKSN紹介チラシを渡しました。 以上・・ 報告は 北北東